税理士試験を受けるための資格は?

資格のなかには、国家資格や民間資格などがあります。
また、それらの資格試験を受けるためには、受験資格があるものと、そうでないものとが存在します。
たとえば、ガソリンスタンドへの就職に有利な危険物取扱者・乙種第四類には、受験資格が存在しません。
公認会計士にも受験資格がないことが大きな特徴です。
つまり、年齢・学歴・国籍などとは関係なく、希望者は誰でも受験できるのです。
こちらの資格とよく比較されるものとして、税理士資格があります。
税理士試験を受けるためには、国籍・年齢制限などは設定されていません。
ただし、学識、資格、職歴などの受験資格が定められており、いずれか1つの要件を満たす必要があるのです。
たとえば「学識」のひとつとして、大学や短期大学の卒業者で、法律学や経済学を1科目以上履修していることが条件になっています。
法律学や経済学の科目は、文学部や理工学部などでも履修できる点にも注目です。
また、「資格」の条件のひとつには日商簿記検定1級合格者、「職歴」のなかには税理士事務所などで業務の補助事務に2年以上従事した人、とされています。
このように考えると、税理士試験の受験資格を持っている人は、思った以上に多いのかもしれませんね。